Nagoya Submersible Bridge
This submersible bridge connecting Hidaka Village and Ino Town and is the longest and closest submersible bridge to Kochi City among those spanning the main stream of the Niyodo River. Used daily, this road is indispensable to the lives of local residents.

名越屋沈下橋は、日高村名越屋(なごや)といの町勝賀瀬(しょうがせ)とを結ぶ橋で、仁淀川の本流に架かる6本の沈下橋のなかで最下流に位置しており、高知市からもアクセスしやすい場所にあります。
昭和46年に建設され、長さ191mと仁淀川に架かる沈下橋の中で最長の橋となっています。この橋は日高村が管理する『村道』となっていて、普段は名越屋地区を含む能津住民の生活道路となっています。
近年では人気のフォトスポットとして観光に訪れる人が増えていますが、通行の妨げになるような行為はご遠慮ください。
>沈下橋とは正式名称は「潜水橋」といい、欄干が無く、川の増水時(洪水時)に水没する橋のこと。豪雨などの際に水面が橋の上に位置することで、流木などが橋の上を流れやすい構造になっており、橋が壊れにくくなっている。
▼橋の下流側に4つある待避所
現在でも生活道路として活用されていますので、車がそこそこ通ります。車一台分の幅しかありませんので、車が来たらこちらに待避所に避難をお願いします。もちろん待避所にも欄干がありませんので、落下しないようにご注意ください。
▼ちょっと上から眺められる東屋
少し高台にあるので、また違った角度が沈下橋が眺められます。屋根もあるので休憩やお弁当を食べたりなどにも利用できます。
▼日高村側の駐車可能なスペース
橋の両側には駐車可能なスペースが少しだけですがあります。坂道になっていますので停車中はしっかりとサイドブレーキを引くことをお勧めします。また、少し上流(日高村側)には道路脇に退避スペースがあります。
▼自転車・バイクの駐輪スペース
上記の駐車スペースはかなり急な坂になっているので、バイクや自転車を停めると非常に危険です。東屋の横のスペースが平地になっていますので、こちらの利用をお勧めいたします。
▼写真撮影にお勧めのスポット
少し離れた上流から写真を撮影するのもお勧めです。季節によって山桜や紅葉、雪などが一緒に撮れるかも!?いい写真スポットがあればぜひ教えてくさい。
▼洪水時には通行止めになることも
台風など洪水時には橋が水没する可能性があり危険です。通行止めになることもありますのでご注意ください。また、仁淀川の上流に大渡ダムがあり、放流する際にはサイレンや放送でお知らせがありますので、河原には近づかないようにしてください。